労務の管理
[労務]では、労働時間や休日数などの設定を行います。労務区分には[社員]と[パートタイム]2つの初期値があります。
1.労務の区分の登録
(1)サイドメニュー の[設定]>[労務]に移動します。労務一覧画面の右上[+]プラスボタンを押します。
(2)労務登録画面で、追加する労務の名称を入力し、1日の労働時間を選択します。
1日の労働時間は15分刻みで入力できます。
例)7時間30分の場合→7.5、7時間15分の場合→7.25、となります。
[自動入力]ボタンを押すと、所定労働時間と所定公休数の自動入力画面が表示されます。
[所定時間と公休数の上限・下限を入力]を選択すると、所定労働時間と所定公休数の上限値と下限値を設定することができます。 ※労務設定など他の条件によって、所定労働時間の下限値や所定公休数の上限値が満たせなくなる場合、シフト表生成が計算できないことがあります。
(3)「月の労働日数」もしくは「月の公休数」を選択した後、各日数を入力します。
(4)自動入力ボタンを押します。
その後、各月毎の所定時間と公休数が自動で反映されます。
自入力後に月毎の所定時間、公休数は編集してご利用下さい。自動入力を使わずに、最初から設定することもできます。
(5)必要であれば「週の所定労働時間の下限~上限」を設定します。
週ごとの所定労働時間の範囲を設定することができます。シフト表生成で作成されるシフトの週ごと合計労働時間が指定した範囲におさまるようになります。
(6)[登録]ボタンを押します。
設定した労務の区分は、ユーザー管理の労務でユーザーに割り当て可能です。
※一度作成した区分は[無効]を押すことで使用不可にすることができます。
2.労働時間・労働日数の変更
[社員]や[パートタイム]など区分の右側の鉛筆ボタンを押します。
労務追加時と同じように、編集画面で、1日の労働時間、1週間の労働日数を入力(編集)して登録してください。[自動入力]ボタンでの入力も可能です。
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- 労務の管理
- 1.労務の区分の登録
- 2.労働時間・労働日数の変更