シフト表の見方
1.シフトサマリーについて
シフトサマリーは、タイムテーブルにシフトを入力する機能です。シフトサマリー上の記号の意味は、画面右上の[注釈]から確認できます。
※過去のスケジュール日は薄いグレー色になります。
シフトの状態
・「希望シフト」…スタッフから提出された希望シフトです。シフト作成者がシフト作成時の目安となります。
・「変更希望シフト」…スタッフからシフト変更希望を依頼している状態です。シフト作成者は[受諾]・[拒否]が選択できます。
・「確定シフト」…シフトが確定した状態です。
・「調整依頼シフト」…シフト作成者からスタッフにシフト調整を依頼している状態です。スタッフは[受諾]・[拒否]が選択できます。
・「下書きシフト」…シフトが下書きの状態です。スタッフには見えません。
シフトの過不足 月表示の場合日付の下側にその日のシフト状況が「登録人数/必要人数」で表示されます。水色は必要人数の不足、黄色は過剰な場合となります。または「+人(過剰)」と、その日のシフト過不足人数が表示されます。 ※シフト名の略称設定時は略称で表示されます。
シフトパターン
月表示の場合日付の右側には、シフトパターン設定や休日設定に従って決まるその日の[通常日]・[繁忙日]・[閑散日]・[休日]・[カスタム期間]いずれかの記号が表示されます。
その他のアイコン
・「リマインド送信」…アイコンをクリックして、希望シフトの未提出者に対してリマインドメールを送信します。
・「労働超過」…労務で設定した労働時間を超過した場合に表示されます。
・「追加」…新規シフトを追加することが出来ます。
・「コピー」…シフトをコピーすることができます。
2.シフト表ヘッダー機能について
(1)年月表示の選択
表示したい月を選択してください。左右の<>アイコンで前月、翌月に切り替わります。
月表示はグループ管理の「シフト表の月表示設定」で設定可能です。
(2)期間表示
シフト表の期間が表示されます。
(3)カレンダー選択/月・週・日切替
表示するシフト表を月、週、日単位で切り替えることができます。
(4)勤務時間・勤務名の表示切り替え
「勤務時間で表示」・「勤務名で表示」から選択して表示することが出来ます。「勤務名で表示」の場合、シフトパターンの略称が表示されます。
(5)表示シフト・表示列の切り替え
表示シフト・・・「確定」・「下書き」・「調整依頼」・「希望」・「変更希望」の各シフト状態にチェックを入れることで、該当する状態のシフトの表示を切り替えることができます。
表示列・・・「労働時間」・「公休数」・「労働日数」・「希望労働日数」・「有休数」・「特別休暇」・「提出された連絡事項」の列を表示有無を設定することができます。
(6)フィルター(シフトパターン)
シフトパターンによって絞り込みたい時にご利用ください。必要な項目にチェックを入れて、最後に「適用」ボタンをクリックします。フィルターを解除するには、右上の解除ボタンをクリックします。
- フィルター基準日 フィルターの基準日を設定します。シフト表の表示期間の内の一覧から選択しだください。選択した日を基準とし、その日に予定がある「シフトパターン」「その他」の一覧が表示されます。
- シフトパターン チェックを入れると、フィルター適用時にシフトパターンごとに表示することができます。※フィルター基準日によって、表示される項目が異なります。
- その他 休日、有休、シフト未登録などにチェックを入れて、表示条件を設定します。※フィルター基準日によって、表示される項目が異なります。
フィルター適用後
フィルター適用後はフィルターボタン横に「フィルター適用中:〇月〇日」(フィルター基準日)が表示されます。設定変更や解除するにはフィルターボタンをクリックして、フィルター設定画面から操作してください。
(7)プリント シフト表をプリントすることができます。(ブラウザのプリント機能が表示されます)
シフト名やスタッフ名の文字サイズを大きくしたい場合はアカウント設定にある文字サイズを変更する設定を使用してください。
(8)スタッフ名・フィルター(スタッフ)
スタッフ名の表示と右横に絞り込みボタンがあります。 スタッフ絞り込みでは、スタッフ氏名やシフトパターン名を指定して、適用ボタンを押すことでスタッフを絞り込みできます。 シフト表を印刷する際に、特定のスタッフのみ表示したい場合などに利用できます。
シフトパターン指定では、シフトパターンが割り当て可能なスタッフのみ表示できますので、指定のシフトパターンをスタッフ間で交換したい場合にも使用できます。
絞り込み解除は、右上の解除ボタンをクリックします。
(9)合計労働時間(所定) 上段に同月の合計労働時間、カッコ内()が所定労働時間となります。
(10)公休数(所定) 上段に同月の公休合計日数、カッコ内()が所定公休数となります。
(11)勤務日数 (所定) 上段に同月の勤務シフト数合計日数、カッコ内()が所定の勤務日数となります。
(12)希望勤務日数 スタッフから提出された希望勤務日数がある場合に表示されます。
(13)有休数・時間休暇 同月の有休、時間休暇の合計日数を表示します。
(14)特別休暇 同月の特別休暇の合計日数を表示します。
(15)提出された連絡事項 スタッフから提出された連絡事項がある場合に内容が表示されます。
3.スタッフ位置の入れ替えについて
例)一番目の鈴木花子さんを2番目に移動しています。
シフト表でスタッフの順番を入れ替えることができます。月表示、週表示で入れ替えたいスタッフ名にマウスカーソルを当て、手の形になったらそのまま左クリックで掴んで、移動したい箇所に持って行くことができます。
4.スタッフ編集について
スタッフ名をクリックすると、ユーザー編集画面を開きます。氏名とシフト表に関係する情報を編集することができます。
5.シフト表連絡事項欄
シフト表の上部にある月別と日別の連絡事項欄にテキストが入力が可能です。スタッフへの伝達事項やイベント等の記載に活用いただけます。
連絡事項欄の「編集」か設定済みのテキストをクリックすると、入力用モーダルが開きますので、テキストを入力してください。 連絡事項欄は記載が1つもなければ印刷時には非表示になります。
連絡事項は、スタッフサイトにも表示されます。
6.勤務人数合計/休み人数合計欄
「勤務人数合計」欄と「休み人数合計」欄にそれぞれ、シフトの入力されたスタッフ数が表示されます。
勤務人数は、勤務体系が勤務のシフトが入力されたスタッフが対象になり「明け」シフトが入力されたスタッフは含まれません。
7.週の区切り線

グループ設定の「週の所定労働時間の基準曜日」に基づいた週の区切りを太線で表示します。
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- シフト表の見方
- 1.シフトサマリーについて
- 2.シフト表ヘッダー機能について
- 3.スタッフ位置の入れ替えについて
- 4.スタッフ編集について
- 5.シフト表連絡事項欄
- 6.勤務人数合計/休み人数合計欄
- 7.週の区切り線